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残暑お見舞いを申し上げます。
ニューヨークから展示会のためカナダのケベックに来ています。 どこまでも続く青い空と澄み切った空気、ガーデンを思わせるような森の古都、ヨーロッパの香りが漂う素敵な街です。 ここケベック州はフランス語圏、イギリスとフランスの壮絶な戦いの歴史の中で生まれたQuebec,全ての車のナンバープレートにも「Je
me souviens(我々は忘れない)」と書き、独立の気運も高く常用語も全てフランス語、ケベック州だけで日本の4倍もの広さがあるそうですから無理もありませんね。
ニューヨークでは友人の招待でヤンキース、マリナーズ戦を観戦しました。 松井選手イチローの活躍、あまりの人気に私が驚いた位です。 歴史でしょうか観客のマナーもすばらしいですねえ。5万人の観客で満員のヤンキースタジアム、友人の話では15%くらいが日本からのお客さんでしょうとのこと、松井イチローの経済効果は計り知れないですね。 展示会が終わり次第、デトロイト経由でシアトルに直行、メーカーとの会議など3日程滞在、20日の最終便で帰国の予定です。
追伸: BLACKOUT(停電)が発生し、カナダも含めて東部アメリカは大混乱が起きています。
予定の倍の18時間かかってケベックからデトロイト経由でシアトルに着きました。 NWAフライトアテンダントの人達も24時間勤務体制、真夜中に着いて又5時間かかってデトロイトに戻るそうです。 いやはや天下のアメリカもたかが停電でこれだけ右往左往させられるとは思ってもいなかったでしょう。 ケベックを出発のとき飛行機の発着がムチャクチャになっていると聞きましたがとにかく全員出発、デトロイトまでようやく着いたものの成田に直行予定の家内たち3名の便は全行程キャンセルされ、オランダのアムステルダムまで行って次の便を見つけろとのこと、無理やり頼んで結局私たちの便でシアトルまでやってきました。 予定より3日遅れて家内達もハワイ経由で20日の帰国になりそうです。 昨夜は駐在員の黄君の家で盛大な海鮮パーティを開いてくれました。 生きた蟹とロブスターの美味しいこと! 一匹が5ドル前後、多分日本の10%くらいの価格でしょう。 蟹はワシントン州の特産だそうです。
それにしても米国の空港はテロを想定したのか荷物の検査が非常に厳しくて驚きました。 トランクを開ける時間がないのか全て鍵はカッターで切り落とす荒治療、腕力国家アメリカの苛立ちを垣間見た思いです。
取り急ぎ行商報告まで。
田中三次郎
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